本日放送のR-1グランプリの感想を。

昨年に続きゴールデンでの放送。大きく変わったのが、8人のトーナメント戦になったという点。優勝するまでに3回演じなければならないので大変だ。

司会は雨上がり決死隊、カトパン。審査員は桂三枝、ラサール石井、大平サブロー、勝俣州和、清水ミチコ、板尾創路、秋元康。ひとり3票を入れていく、フジのものまね紅白戦と同じシステム。

人気者が多くでるM-1と違い、あまりテレビにでない無名の芸人さんが見られるのがR-1の面白いところ。

ということで1回戦第1試合から順番に。

・キャプテン渡辺 人にお金を借りるクズのあるあるネタ。話のテンポ、言葉選びや口調がなかなかイイ。
・COWCOW山田與志 アナウンス講師の早口言葉ネタ。見せ方を毎年変えてくるけど、やってることは毎回同じパターンか。でも、笑ってしまうね。今回は竹内力で押してきた。

で、10対11という接戦で山田與志の勝ち。

・AMEMIYA 「冷やし中華はじめました」の歌。歌うまい。で、歌もストーリー性があっていい。笑った。一介の中華料理屋の裏にこんなドラマが。思わず口ずさんでしまいそうだ。
・バッファロー吾郎・木村 全日本ベストセレクション大賞のネタ。賞レースの発表会の司会が賞を次々発表するというなかなか斬新なネタ。「地球」とかちょっと飛び過ぎてたかな。大賞は矢口真里。

これまた11対10という接戦でAMEMIYAの勝ち。次も見てみたかったのでよかった。

・ナオユキ 哀愁ある雰囲気とこのしゃべりの感じはいい。でも、ネタが割とよくあるようなネタだったかなー。
・スリムクラブ真栄田 コント世紀末。レベルの一番低い生物となってM-1の漫才のように訳わからない話を続ける。独特のものを持ってるね。

8対13でスリムクラブ真栄田の勝ち。

・佐久間一行 井戸自体のオバケのネタ。楽しそうに歌ってるなー。結局最後まで歌った。
・ヒューマン中村 だんだんしょぼくしていくネタ。「夢」とか「不安」とかを3段階でしょぼくしていく。なかなか目の付けどころがいい。

12対9でさっくんの勝ち。さっくんも好きなんだけど、今回はヒューマン中村のがまた見たかった。

で、準決勝。

・COWCOW山田與志 吾郎さんに扮して早口言葉の講師。マネしながら早口言葉だから、ちょっと聞き取りづらい。一発目がなんて言ったかわからず、そのままの雰囲気で進んじゃったかな。しかも、北の国からで押しすぎ。
・AMEMIYA 「東京ウォーカーに載りました」の歌。んー、メロディもほぼ同じなのがちょっと惜しい。でも、ドラマチックな展開はいい。

6対15でAMEMIYAが勝った。

・スリムクラブ真栄田 電車で前に座られると困る人のネタ。ちょっとわけ分からなすぎ。言葉選びはちょいちょいイイのがあるんだけどね。
・佐久間一行 どこかの部族のあるあるネタ。大事な頭の羽根飾りが取れちゃうネタ。日本語をほとんど使わずフリップで見せる。面白かった。スネ夫で笑った。

6対15でさっくんの勝ち。決勝はAMEMIYAと佐久間一行ということに。こんな展開になるとはね。

・AMEMIYA 「この売り場から一等がでました」の歌。もうなんだか名曲に聞こえてきた。母娘の絆から最後は環境破壊まで歌いこんだ。
・佐久間一行 中学校の休み時間のネタ。っていうか、幼虫が触れないのネタ。いつものさっくんの雰囲気できましたね。100万だったらやるけど、とか田中くんの顔の、向き変えるとか細かいの挟んでてよかった。

1対6の票で佐久間一行の優勝。3回ともネタのパターンが違い、それぞれ上手くハマったのがよかった。やっぱり同じようなネタが続いてしまうとツラいところ。

8人で14回の演技があることになり、2時間では進行が忙しかった印象。あまり審査員のコメントとかがなかったような。見ながら自分でも審査を楽しみながら見る人もいると思うので、もうちょっと落ち着いた進行がよいのでは。せっかく秋元康を呼んできたのにあまり喋っていないのでは。

優勝したさっくんは昔から「爆笑オンエアバトル」などでよく見ていて結構好きだったので、ここで栄光をつかんだのは嬉しかった。今後の活躍に期待。バラエティのトークとかはあまり慣れないかな?