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このブログの中で、街で見かけた「不燃ゴミと可燃ゴミ」の様々な表現についての記事を書いてきた。

今までの「不燃ゴミと可燃ゴミ」の記事

 ・「燃やすゴミ」と「燃やさないゴミ」
 ・「もやして良いゴミ」「もやしてはいけないゴミ」
 ・「燃やせるゴミ」と「燃やせないゴミ」
 ・「もえないゴミ」と「もやせるゴミ」
 ・「もせるゴミ」

など、似ているけど微妙に違う表現がいろいろとある。

ところで私の住んでいる品川区のゴミの分別方法および名称は

  「可燃ごみ」「不燃ごみ」「資源」

となっているのだが、これが今年の10月から

  「燃やすごみ」「陶器・ガラス・金属ごみ」「資源」

に変わるというのだ。まさにこのブログで書いてきた話題だ。

大きく変わる点は、今まで「不燃ごみ」になっていたプラスチック製容器類が、汚れていないものは「資源」、汚れているものは「燃やすごみ」になる点だろう。そのほか、ゴム製品や皮製品なども「不燃ごみ」から「燃やすごみ」になる。

「不燃ごみ」の処分場も限りがあることから、できるだけ資源として再利用し、その他はなるべく燃やして熱エネルギーに変えようということらしい。今でも雑誌、ダンボール、ペットボトル、牛乳パックなどはリサイクルへ回すようにしているが、今後はもっと対象を増やせることになる。