GTCさて前回の記事に続き、腕時計型のGPSツール『ガーミンフォアアスリート305(GARMIN ForeAthlete 305)』の話。

ネットで頼んだ商品が届く。箱から取り出してみると、意外とコンパクトだ。もっとゴツいかと思っていた。中には心拍計用のツールなども入っている。説明書も分厚い。かなりいろいろな設定、機能、モードがあり十分に使いこなすのも大変そうだ。

表示できる項目は時間、距離、ペースはもちろんのこと、方角、標高、勾配、日の入の時間なども表示できる。

何回か使ってみた。やはり面白いのが”バーチャルパートナー機能”と呼ばれるもので、距離とペースを設定しておくと画面中に仮想の伴走者が現れ、それと競争する形になる。何メートル先行しているとか遅れているとかが表示される。これはなかなか燃える。疲れて立ち止まるとどんどん追いつかれる様はちょっとした恐怖だ。

信号が多いコースの場合は、自動的にポーズがかかるようにもできる。

設定次第だが、1km毎にアラームを鳴らしペースを表示させたりできるので、練習にはもってこいだ。「何km走る」「何分走る」という目標から「どのくらいのペースで走る」という視点に変えられる。

まあ何より好きな道、気まぐれな道がそのまま練習コースになるというところが魅力だ。ざっくりとだけコースを決めてあとは、ふと見つけた小道に入ってみてもよい。さすがに端末に地図情報は入っていないが、今来た道をスタートまで戻るだけなら案内してくれたりもする。

難点なのが、GPSなので周りがビル等で囲まれたところだと正確な位置がつかめないところ。昔の機種より精度がよくなってきたようで、走っている途中で位置を見失うことはほとんど無いが、自宅の周りは空が開けたところが少ないのでスタートする時に現在位置を掴むまでに時間がかかる。

走った後は「Garmin Training Center」というPCソフトにUSBケーブルでデータを取り込める。接続してまもなく画面上のマップに自分の走ったコースが表示されるのはなかなか感動だ。マップと見比べながら1Km毎のラップタイムを見たり、標高データを見てみるのもまた楽しい。残念ながらPCのソフトにも詳細な道路情報は無い。Googleマップと連携できたら最高なのだが。

ということで東京マラソンまであと何回これを使うことか。本番でもこれをして走るのが楽しみだ。

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