kokura1kokura2
GWも終わってしまう。時間もあったので今までの写真などを見返してブログの記事にしようと思ってお蔵入りしてしまったのをもう一度眺めていた。今回はそんな中から、去年の今頃何度か訪れた北九州の小倉市について。

出張で北九州に行くことがあり、小倉のホテルによく泊まった。昼間に時間が余った時があり、ぶらぶらと歩いてみた。出張でもなければ小倉に来ることなんてなかなかないだろう。

小倉駅から南北にモノレールの線路や商店街が走っている、西側に紫川が流れ、その向こうに小倉城がそびえている。この紫川に何本もの橋がかかっているのだが、それぞれ特色があって面白い。

上2枚の写真は確かそれぞれ「火の橋」「木の橋」という愛称がついているもの。火の橋は突き出たトーチに本当に火が灯る。どこかに依頼するとつけてもらえるとか書いてあったので誕生日?などにお願いしてみるのも面白いかも。木の橋は歴史を感じる木造の橋だ。

kokura3kokura4
こちらの2枚は同じ橋。丸い建物は「リバーウォーク北九州」という複合施設。この建物の側面に大型ディスプレイがあり、テレビ画像などが映し出されている。そのすぐそばに大きな橋がかかっているのだが、渡っていると画像の音声がいやに近くで聞こえる。どこから聞こえるかと見てみると、橋の欄干の部分にスピーカーが仕込まれていた。

kokura5kokura6
上の2枚は「太陽の橋」と呼ばれているもの。床面にモザイク造りで大きなひまわりが描かれている。特長ある波打った形の橋の欄干は、遠くの山々の様子を表しているとか。右側の写真は橋の上に7体立っているオブジェ。ペンネ?と思ったが、これがある時刻になると影がひまわりの形になるとのこと。7対が微妙に違う角度になっている。なるほどだ。

川べりにカフェなどもならんでおり、ゆったり流れる川と小倉城を眺めながらお茶したりすると和めそうなところだ。