今週のブラック・ジャック。
「ピノコのお受験日記」(原題:ハッスルピノコ)

これもアニメ向きの題材というか。当然ながらシャラクや和登さんがからんできます。ピノコのかわいさが爆発でしたね。

もろもろ感想を。
・冒頭の悪夢はなんか意味あるんですかね。
・「横島腹黒通信講座」ってのもすごいネーミングだ。「なお、授業料の返還請求は〜」とか卒業証書に書かんっつーの。授業料がいくらだったか興味ありますね。
・制服のかわいさで高校選ぼうとするってのは今の普通の中学生も同じでしょうな。で、ピノコはどこ受けるかというと、、、、やっぱ大穴高校かー。いろんなキャラいるからなー。
・ピノコの特殊な事情をシャラク達は知ってるんですね!誰がいつ話したんだか。
・飛び級を例に出して受験をせまるBJに対して「私は内臓年齢が80歳だからお年寄り用の無料パスがもらえますか?」と切り返すドン・ドラキュラ校長はうまかったですね。
・金で入学させてもらうんじゃなくて金で受験させてもらう、と。
・漫画にこういうツッコミもなんですが、ピノコって苗字はどうなるんですかね。
・ピノコだって何時間もの手術の助手をこなしているし、それなりに、、とかテレビ見ながら思っていたらシャラクが同じことを言ったのでビックリしました。
・「13×3は?えーと、、」「おねぇちゃん、しっかりしてよ、41でしょ。」BJドアをあけて「39だ!」のやりとりは笑った。
・夢の中の無限ループも再現してくれていて嬉しかった。
・胆道ディスキネジー、胆道の緊張が異常で胆道が詰まってしまうそうです。原作では胆嚢炎も疑われていましたが、数年前に胆嚢炎を患った身としてはなんか感じるものがありました。
・原作では「幼稚園や学校なんざゴマンとあるさ!」と言ってから部屋でひとり、ガクーンとするBJが最後のカットなのですが、この続きがあってよかった。
・続きとは『ピノ高校』。あつらえてもらった制服がかわいいですね。校長もわざわざ来てくれたんですね(金もらってるから?)
・Karte:NG カチンコは「プラック・ジャック」。ピノコが倒れるのを支えられなかったシャラク。

さて、来週は「老人と大木」。これも結構印象に残ってるエピソードです。手塚漫画っぽくていいんですよねー。

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